行政書士
中尾生馬
自分が生まれ育った街で、地域密着の行政書士事務所を目指し、自分と、息子が通った「とまと保育園」の名前から、事務所名を「とまと行政書士事務所」にする。
市民から親しまれる存在となるべく、消防吏員時代の経験も活かしながら市民の生命と財産を守り、生活の安心と安全を支える人のサポートに命を懸けている。
Contents
[民泊]
〜竪穴区画・避難器具で失敗しないために〜
結論(先に知ってほしいこと)
3階建てを民泊にする場合、
「竪穴区画」と「避難器具」が最大の落とし穴です。
ここを知らずに進めると
工事費が数十万〜100万円単位で増える
消防から是正指導が入り、開業が止まる
「この建物では無理」と言われて撤退
というケースが、北海道では本当に多いです。
目次
北海道で民泊を始める場合、主に関係する法律は次の3つです。
特に3階建てになると、
「一般住宅」→「宿泊用途」へ変わる影響が一気に大きくなります。(ここでは確認申請が不要な物件を前提として記載していきます)
理由はシンプルです。
3階建てでは、
階段・吹抜け・ダクトなどを通じて
煙と炎が一気に上階へ上がる危険があります。
そのため、消防・建築ともに
「縦の区画(竪穴区画)」が厳しくチェックされます。
竪穴区画とは簡単に言うと、
階段・吹抜けなどの縦方向の空間を
防火構造で区切り、煙や火が一気に広がらないようにする仕組み
です。
👉 この場合、竪穴区画の設置が必要になる可能性が高いです。
次のような対応を求められることがあります。
これが原因で
「想定外の高額工事」になるケースが非常に多いです。
3階建て民泊では、
避難器具(緩降機・避難はしごなど)が必要になることもあります。
👉 この場合、避難器具の設置指導が入ります。
ここが重要です。
建物条件によっては、避難器具が不要になるケースもあります。
これを整理せずに
「とりあえず工事」と進めるのが一番危険です。
北海道では特に、
とたくさんの都市があり、
指導内容が自治体・消防署ごとに微妙に違うことがあります。
法律だけ見て進めると
あとから
「それは北海道では通りません」
と言われるケースもあります。
結果、
最後に消防で止まる
これが一番多いです。
民泊は
「届出を出すだけ」ではありません。
ここを最初に設計できるかどうかで、
費用も期間もまったく変わります。
「知らなかった」では済まされないのが民泊です。
札幌・旭川・函館・富良野・ニセコなど
北海道全域で、
消防・建築を踏まえた民泊サポートを行っています。
「この建物、民泊いける?」
「工事が必要か先に知りたい」
という段階での相談が、一番コストを抑えられる可能性が高いです。
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