顧客概要
北海道江別市在住のT様(20代・男性)。介護施設で勤務されていた経験をお持ちですが、より高い収入を得たいという思いから退職し、しばらくはAmazonの配送ドライバーとして働いていました。運転と介護、両方のスキルを活かせる仕事を模索する中で、介護タクシー事業に強い関心を持つようになりました。
※本事例はモデルケースです。個人情報の観点から一部内容を変えています。
ご依頼の経緯
T様は配送業務を通じて運転のスキルを磨きながらも、「やはり人と関わる仕事がしたい」「これまで取得してきた介護の資格を活かしたい」という思いが強くなり、介護タクシーの起業を考えるようになりました。しかし、いざ調べてみると、「普通自動車二種免許」が必要であることを知り、まだその取得要件を満たしていない自分には無理ではないかと感じていたそうです。
複数の行政書士に相談したものの、「要件を満たしていないから無理です」と言われ、門前払いに近い対応を受けたこともあり、半ば諦めかけていたとのこと。そんなとき、当事務所のホームページをご覧いただき、「ここなら親身に相談に乗ってもらえるかもしれない」と思ってご連絡をいただきました。
担当者のコメント
ご相談を受けた時点では、T様はまだ二種免許の取得要件(運転経験3年以上)を満たしておらず、単独での起業は現実的ではありませんでした。しかし、T様の熱意と計画性を感じ、何とか実現できる方法を一緒に考えることにしました。
まずご提案したのは、「一人で始めるのではなく、信頼できる知人や家族とチームで事業をスタートする」ことでした。幸い、T様の親族にすでに二種免許をお持ちの方がいらっしゃったため、その方を運転手として申請し、T様は事業の運営や営業、サポート業務を担当する形でのスタートをご提案しました。
このような形であれば、T様自身が二種免許の要件を満たすまでの間、実務経験を積みながら準備を進めることができます。また、介護職員初任者研修をすでに修了されていたことも、信頼性のあるサービスを提供する上で大きな強みとなりました。
許認可に必要な書類の作成や、運輸局・市町村との折衝も当事務所が一括で対応し、T様と親族の方が本業に集中できるよう全面的にサポートしました。
お客様メッセージ
「最初に相談した行政書士からは、要件を満たしていないから無理ですと言われ、あきらめかけていました。でも、中尾先生は『どうすればできるか』を一緒に考えてくれました。親族と一緒に始めるという方法は自分では思いつかなかったので、本当にありがたかったです。
今では無事に二種免許を取得し、親族と協力して営業活動をしながら、少しずつお客様も増えていて、とても充実した毎日を過ごしています。毎日を前向きに頑張れているのは、中尾先生のおかげです。本当に相談してよかったと思っています。」