顧客概要
北海道釧路市にお住まいのT様(50代・男性)。これまで介護保険対応のタクシー会社に勤務し、福祉輸送の現場で長年実績を積まれてきました。「もっと柔軟に、地域の高齢者のニーズに寄り添ったサービスが提供できるのでは」と考え、これまでの経験を活かして独立開業を目指すことに。しかし、釧路市という地方都市における制度的な壁と情報不足が、最初の大きなハードルとなって立ちはだかりました。
※本事例は個人情報の観点からモデルケースとして地域や一部内容を変更して記載しています。
ご依頼の経緯
T様が最初に直面したのは、「誰に相談すればいいのか分からない」という問題でした。介護タクシー事業は通常の一般旅客運送事業とは異なり、福祉輸送限定の特別な許可が必要です。しかし、地元の行政書士に相談したところ、「やったことがない」「詳しくないから対応できない」と断られることが相次いだそうです。
さらに、都市部の行政書士に問い合わせをしても「遠方なので対応できません」といった理由で取り扱ってもらえず、「地方では独立なんて無理なのか」とあきらめかけていた中で、当事務所のホームページをご覧いただきました。
「介護タクシーに特化した支援を行っていること」「オンラインで全国対応していること」「過去の豊富な実績と解決事例が紹介されていたこと」などから信頼感を抱き、すぐにご相談いただきました。
担当者のコメント
T様のように、地方で介護タクシーを開業したい方からのご相談は少なくありません。多くの場合、「地元に詳しい人がいない」「専門知識を持つ行政書士がいない」という課題がありますが、私たちはオンライン対応を活用することでその問題を解決しています。
まず、T様との連絡手段としてZOOMを活用し、定期的な打ち合わせを実施しました。書類のやり取りにはLINEやクラウドストレージを利用し、郵送のタイムラグを最小限に抑えました。また、福祉輸送許可に必要な書類一式を事前に共有し、T様が不安を感じることのないよう、チェックリストや進行表を用いて段階的に進行状況を見える化しました。
特に地方の場合、管轄の運輸支局との調整が大きなポイントになります。今回は補正がかからないよう、事前に運輸支局と綿密に打ち合わせを行い、求められる書類や条件を明確にした上で申請を進めました。その結果、一度の申請でスムーズに許可を取得することができました。
お客様メッセージ
「近隣の行政書士に相談しても、みんな“やったことがないから無理”と断られて、もう開業は難しいのかなと諦めかけていました。でも、中尾先生はそんな中でもすぐに“やりましょう”と二つ返事で対応してくれて、本当に心強かったです。
相談してからすぐにZOOMで打ち合わせをしてくれたり、LINEでのやり取りもスピーディーで、離れていても全く不安がなかったです。行政機関への調整もしてくれて、補正もなく一発で許可が下りたのには驚きました。
地方でも、都会と同じクオリティでサポートしてもらえるなんて思っていませんでした。開業できたのは間違いなく中尾先生のおかげです。感謝しています!」