顧客概要
北海道北斗市在住のN様(40代・女性)。長年、ケースワーカーとして地域住民の生活支援に携わってきました。日々の業務の中で、「もっと現場に近い立場で、直接支えられる仕事がしたい」という気持ちが強くなり、介護タクシーという新たなフィールドに挑戦することを決意。
自身の経験を活かして、地域の移動支援を通じた福祉向上を目指し、専門家を探して当事務所にご相談いただきました。
※本事例は個人情報の観点からモデルケースとして地域や一部内容を変更して記載しています。
ご依頼の経緯
N様は遠方(北海道北斗市)にお住まいだったため、対面での打ち合わせが難しく、「本当にスムーズに手続きが進むだろうか」と不安を感じていました。
- 許認可のためのやり取りに支障が出ないか
- 自分のペースに合わせた対応をしてもらえるか
- 地域事情を理解してもらえるか
これらを重視し、「距離に関係なく、しっかり寄り添ってくれる専門家」にお願いしたいと考えて、当事務所にご依頼くださいました。
担当者のコメント
N様は非常に地域福祉への意識が高く、「地域の人たちの役に立ちたい」という気持ちが強い方でした。
その想いを絶対に形にしてほしいと思い、通常の許認可サポートに加え、遠方でも支障が出ないよう特に「スケジュール管理と連絡体制」に工夫を凝らしました。
まず、打ち合わせはすべてビデオ通話で行い、N様が働きながらでも負担なく参加できるよう、事前にアジェンダ(議題)を送り、短時間で要点を確認できるようにしました。
さらに、LINEやメールを活用して、
- 書類の確認事項
- スケジュール変更
- 質問への即時回答
などをこまめにやり取りし、「常に情報を共有できる状態」を維持しました。
もちろん、介護タクシー許認可申請に必要な営業所・車庫の選定支援や、役所・運輸局との調整、必要書類の作成・提出もすべて一括対応し、N様には最小限の負担で済むようにしました。
このように緻密に連絡を取り合いながら進めた結果、遠方であったにもかかわらず、まったく困難を感じることなくスムーズに手続きを進めることができました。
無事に介護タクシー許可も取得し、N様は「地域福祉にさらに貢献できる介護タクシー事業者」として新たなスタートを切ることができました。
現在では、ケースワーカー時代からつながりのある地域住民の方々からも信頼を得て、順調に事業を展開されています。
お客様メッセージ
「遠方だったので、きちんと対応してもらえるか最初は少し不安もありましたが、先生がビデオ通話や連絡ツールを駆使して、常に細かく連絡を取ってくれたので、まったく困ることがありませんでした。
むしろ、近くの人にお願いするよりも迅速で丁寧だったと感じています。
距離なんて関係ないんだなと実感できたし、こんなに寄り添ってくれる先生にお願いできて本当に良かったです!」