顧客概要
札幌市でショップを経営する法人の50代代表者様。民生委員として地域に関わる中で、お店に来たくても移動手段がなく外出できない高齢者が多いことを知り、介護タクシー事業への参入を決意されました。当初は別の行政書士へ依頼しましたが、申請後に行政からの指摘を受け、そのまま取り下げることになったため、対応に疑問を感じて当事務所へご相談いただきました。
※当該事例はモデルケースです。
ご依頼の経緯
代表者様は民生委員として地域の方と接する中で、「お店に行きたいけれど、移動手段がないため行けない」という高齢者が多いことを知り、既存事業に加えて介護タクシーを始めることを決意されました。
そこで一度は他の行政書士へ申請を依頼しましたが、申請後に行政から指摘が入ると、その内容について十分な協議がされないまま取り下げる方向で話が進んでしまいました。専門的なことが分からない立場では「そういうものなのか」と受け入れるしかなかったものの、どうしても納得できず、当事務所へご相談いただきました。
担当行政書士のコメント
まず前回の申請内容と取り下げに至った経緯を確認し、何が問題になっていたのかを整理しました。そのうえで、申請前の段階から行政と協議を行い、こちらの考え方や許可要件について認識をすり合わせたうえで再申請を進めました。
再申請後にも行政から指摘はありましたが、単に言われたとおりに対応するのではなく、法令や許可要件などの根拠を確認しながら、なぜ今回の内容で要件を満たしていると考えるのかを説明しました。その結果、行政側にも内容をご理解いただき、無事に許可を取得することができました。
また、許可を取ることだけを目的にせず、車両についても当初の計画を見直し、その法人の既存事業や今後の運営に合ったものをご案内しました。行政とのやり取りについてもその都度代表者様へ共有し、「今どうなっているのか分からない」という不安を残さないことを意識してサポートしました。
お客様メッセージ
最初にお願いした行政書士のときは、行政から言われたことをそのまま伝えられ、私自身も専門的なことは分からないので「そういうものなのか」と聞くしかありませんでした。申請を取り下げると言われたときも、そのまま承諾してしまいました。
こちらに相談して初めて、取り下げについてもきちんと考える余地があったことや、行政からの指摘に対して根拠を示して話し合うことが大切だと知りました。実際に行政と何度も話をしてもらい、最終的に許可が出たときは本当にうれしかったです。
行政とのやり取りも逐一報告してもらえましたし、車両についても当初考えていたものではなく、私たちの会社に合った形を提案してもらいました。「ここまでやってくれる人は見たことがない」と思うほどで、お願いして本当によかったです。